俺通信

日々思ったことを書こうと思います。

Pokemon Goに望みたいこと

Pokémon GO今、世界中に大旋風を巻き起こしている「ポケモンGO」。

日本ではまだリリースされてはいない(執筆時点)ものの、例外ではない。

ここ数日は連日Twitterのトレンドに入っている。

各種SNSで「ポケモンGO」、「Pokemon Go」の文字列を見ない日はないだろう。

おや、あなたも今日もこの記事を読むことによって見てしまったようだ。笑

そんなことより、僕はこのゲームに大きな可能性を期待している。

それを1人でも多くの人に知ってもらい、開発者に届けて欲しいと思いこの記事を公開することにしました。

Pokemon GOに潜む可能性

「Pokemon GO」には大きな可能性が秘められているとおもいます。

現時点で報道されることは悪い印象を伝えるニュースばかりですが、良い事も起きています。

例えばこちら。

news.biglobe.ne.jp

www.gamespark.jp

どちらも同じような方法で集客に成功しています。

「ポケストップ」というマップに出現するスポット周辺のお店が売上増を記録しているのです。

ポケストップ

モンスターボールや道具、経験値を入手できる場所。

なんとモンスターのたまごも獲得できるらしい。

また、レストランの方の記事に出てくるアイテムに

f:id:shiroreds:20160721060330j:plain

ルアーモジュール

というアイテムがあります。

なんとこのアイテム、使用すると30分間ポケモンが現れると、いうものすごい便利アイテムになっています。

ただし使えるのはポケストップがある地点のみといったものになっています。

このアイテムを効果的に使うと、今回のパターンのようにお店のそばにポケストップがある経営者の方にとっては良い集客ツールになります!!

 

そこで考えました。

「これは上手に使えば地域振興になる!!」

Pokemon GOで地域振興

僕は東京の離島出身です。このブログを読んでくれている方ならわかりますよねw

ポケモンシリーズでは「グレン島」っていう名前の島のモデルになってるらしいです。

近年、おそらくどの島でも問題視されているのが「観光客数の低下」でしょう。

そこで、この「ポケモンGO」を利用しようという考えです。

提案1:定額制ポケモン配信サービス

企業だったり飲食店だったり、このポケモンGOで集客に成功した例は上に載せました。

そこで、この提案です。

月額料金を支払うことで、お店の場所にポケモンを配置するのです!!

月額料金は変動制にして、ポケモンのランクごとに価格は変動。

低ランクポケモンは月1万円〜と、個人経営のようなレストランだったりする方でも気軽に買うことが出来るシステムにして、ランクが高くなると月10万とかの価格帯になる。

1モンスターにつき最低1ヶ月〜で、毎月ポケモンを変えることも可能。

月額料金を少し高くして毎週ポケモンが変わるシステムとかも面白いかもしれません。

 

いかがでしょうか?このシステム。

もしこれを離島で行った場合、みなさんはどの交通手段を利用して島へ向かいますか?

Tokaikisen High-Speed Jet Ferry @ Takeshiba Pier

多くの方がきっと「船」を利用するでしょう。

向かう途中の船内。水ポケモンでもGETできればうれしいですが、今までの経験上残念ながら海上でのGPSはほとんど利きません。

そこで、こんな案を考えてみました。

提案2:無料Wi-Fiスポットからアイテム配信

船内に「PokemonGO Wi-Fi」のような無料Wi-Fiスポットを設置。

そのWi-Fiに接続した状態でアプリを開くと、限定アイテムが配信されるといったサービスです。

扱いとしては「ポケストップ」と同じようなスポットにしておいて、接続しているユーザー同士がチャットでコミュニケーションを取ることができるといったサービスを導入するのも面白いかもしれません。

例えば伊豆大島へ向かうときは、高速ジェット船なら1時間45分で着きます。

その1時間45分の間にも現地について準備万端で望めるように「PokemonGO Wi-Fi」で準備をする。

夜に竹芝桟橋を出港する大型客船の場合なんて夜通しユーザー同士チャットでお話をするのも楽しいかもしれません。

おわりに

Niantic社の方々いかがでしょうか?

ポケモンGOの持つ人々を動かす力を上手に利用すれば地方経済の活性化に繋がるかもしれません。

ますますポケモンGOが楽しみです。

公式サイト系リンク

pokemongo.nianticlabs.com

twitter.com