若者の所得税が軽減されるらしいっていうお話
こんばんは。今日はみんな大好きお金の話です。
Yahooさんをのぞいていたところ興味深いニュースを見つけまして。
今日はそれについてのお話をしようかと。
税金は将来必ずといってもいいレベルで関わってくる話ですからね。
この国の将来を左右する大切なモノです。
(photo by free pictures of money)
所得税とは?
まず、簡単にざっくりと所得税について説明します。
所得税とは、
「1月1日から12月31日までのあいだに得た収入から一定の金額を国に納める税金」です。
日本国民であれば年齢、性別、職業を問わずに納めなければいけません。
でも、僕たち学生は基本的に納めていませんよね?
それにはいろんな控除があるのですが、説明がだるいので割愛します。
なぜ所得税が軽減されるかもしれないのか
政府の税制調査会という機関が所得税制についての抜本的な改革に向けて「論点整理」というものをおこなったようです。
この「論点整理」というものは今後の議論の方向性を定めるためのものだそうです。
その「論点整理」には、結婚をして子供を産み育てようとする若年層や、低所得層の税負担を軽くする新制度の検討が明記されていたそうです。
具体的な案としては、一定の所得まで実質的に税負担を無くす「ゼロ税率」の導入などを挙げたそうです。
すでに、海外では導入されているケースもあります。
「ゼロ税率」以外には、
いったん算出した税額から一定額を差し引き、実際の控除額を減らす「税額控除」や、
収入から仕事に必要な経費を差し引く「所得控除」の対象者を制限するといったことも挙げているそうです。
参考にした記事
おわりに
税金が減る可能性があることは嬉しいのですが……
なんとも言えない複雑な気分です。
税収を増やさないとお金が足りないわけであって…
一体これからどうなってしまうのでしょうか。
どこを捨ててどこを守るのか。
新国立競技場に無駄な金をかけてる場合じゃないと、議員のみなさんやJOC、建設関係者のみなさんには早く気がついて欲しいです。